すみればの住人たちを載せている ブログです。あなたは何種類の生き物、何種類の植物を覚えてますか?みんなで勉強しちゃいましょう♪♪♪


by ikimono_sumireba
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第33回 アオマツムシ

残暑も無く、すっかり秋らしい気候になりました。
今回は、鳴く虫の紹介です。


暗くなると、街路樹や庭木からリーリーリーと大きな声で鳴いている
虫の声に気付いていると思います。

正体は「アオマツムシ」。

元々日本にいた虫ではなく、明治の終わりごろ中国から入ってきた
帰化昆虫
です。

以前は、エンマコオロギなどと同じコオロギ科に含まれていましたが、
最近、マツムシ、スズムシ、カンタンなどと共に、マツムシ科
分けられています。

サクラ類が好きで、若い枝に産卵し、孵化した幼虫も樹の上で育ち、
成虫になります。


苗木の移動などと共に各地に広がり、今では岩手県(盛岡市)から
九州まで分布
しています。

しかし、生息しているのは大きな町やその郊外が中心で、山の中では
見られません。どうしてでしょう? (ヒントは上に書いてあります。)


すみればは樹木が多いので、生息密度が高く、鳴く虫観察会では
他の虫の声が聞こえないくらいでした。

鳴き声は7月下旬から10月下旬くらいまで聞かれますが、樹上にいる
ので姿はなかなか見られません。

他のバッタ類とは体型が少し違っていて、写真のようにずん胴で、
後ろ足もあまり発達していません。その代り、飛んで移動することが
あり、樹から樹へ飛ぶ姿を時々見かけます。


低い枝にいることもあるので、探してみてください。

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by ikimono_sumireba | 2009-09-21 20:15 | 昆虫