すみればの住人たちを載せている ブログです。あなたは何種類の生き物、何種類の植物を覚えてますか?みんなで勉強しちゃいましょう♪♪♪


by ikimono_sumireba
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

<   2009年 01月 ( 6 )   > この月の画像一覧

第26回 アオジ

今回も冬の常連。アオジです。

アオジは国内では中部以北の山地で繁殖し、北海道では低地でも繁殖
しています。

冬には暖地や平地に移動し、すみればにも毎冬、数羽がやってきます

常連の冬鳥ですが、藪の中にいることが多いため、なかなか姿が見られ
ませんが、藪の中から

「チッ、チッ、チッ」

という声が聞こえたら、声の主は「アオジ」です。

背中は黒茶色で地味な色合いですが、オスのお腹は黄緑に黒い縦斑
あり、日向で見るととてもきれいです。

ササやぶゾーンや池の裏側で鳴いていることが多いので、是非、鳴き声
を覚えてください。

観察会まであと2日!一年中見られる、

・キジバト
・コゲラ
・ヒヨドリ
・シジュウカラ
・メジロ
・ムクドリ
・スズメ
・オナガ
・ハシブトガラス

に、今回お伝えした冬の常連

・アオジ
・ジョウビタキ
・シメ

を覚えられれば、すみればではバッチリです。
(余裕のある方は、ツグミシロハラをチェックしておいて下さい。)

これまでにお伝えできなかった鳥については、徐々に報告します。
[PR]
by ikimono_sumireba | 2009-01-15 22:53 |

第25回 ジョウビタキ

今回は冬の人気者「ジョウビタキ」です。

ジョウビタキは大陸で繁殖し、日本には冬鳥として渡ってきます

住宅地にも良く現れ、渡来時にはアンテナなどで

「ヒッ、ヒッ、ヒッ」

と特徴的な声で鳴いている姿を見かけます。

すみればにはこの冬もオスが越冬しています。

頭が白、顔と背中が黒で羽には白い斑あり、お腹はオレンジという、
目立った色合いと、尾羽を振る仕草がとても可愛いですよ!

人が少ない時にはクロガネモチ付近の地面に降りて餌を探している
姿がネイチャーセンターからも見られますよ。


f0164137_21472968.jpg

[PR]
by ikimono_sumireba | 2009-01-13 21:20 |

第24回 シメ

今回は冬の常連「シメ」です。

シメは国内では北海道で繁殖し、秋から冬に暖地に移動します。

すみればでは毎冬見られますが、この冬は個体数が多く、
小さな群れで現れることがあります。

前回のイカルと同じアトリ科に属し、ずんぐりした体形をしており、
全身が薄い茶色でくちばしが太いのが特徴です。

樹の上で

「ピチッ、ピチッ」

と鋭い声で鳴いている姿を見かけますが、人が少ない時には地面
に降りて、餌(樹の実)を探しています。

飛ぶと両翼に白い斑が見られるのも特徴です。

毎冬現れる鳥なので、是非覚えてください。

f0164137_21421188.jpg

[PR]
by ikimono_sumireba | 2009-01-12 20:25 |

第23回 イカル

鳥の観察会まであと少し、知っておくと「鳥通?」になれる種を取り急ぎ
お伝えしています。

前回のアトリと同様に、この冬、すみればで初記録の鳥をもう1種
ブンチョウの姿に良く似た「イカル」です。12月中旬に3羽確認できました。

イカルは北海道から九州の主に山地の森林で繁殖し、北のものは冬に
暖地に渡ってきます


くちばしが太くて黄色いのが特徴で、飛翔時には羽の先に白い斑が見え
ます


また、鳴き声も独特で、

「キーコーキー」

あるいは

「キョッ、キョッ」

と、柔らかい、丸みのある声で鳴きます。
一度聞いただけでも覚えられる鳴き声です。(たぶん!)

スズメよりも少し大きくエノキ、ムクノキなどのニレ科の実を好み
気に入ると同じ樹で長い時間採餌しています。

近くにいると実を砕く音が聞こえます!!!

冬の間に、また現れると良いですね。

f0164137_2374689.jpg

[PR]
by ikimono_sumireba | 2009-01-10 23:02 |

第22回 アトリ

園内は鳥の楽園かと思っていましたが、意外と静かでした。
それでも午前中だけで16種の野鳥が確認でき、暮れから居ついている
ジョウビタキ♂が出迎えてくれました。

その中で、すみれば初記録の「アトリ」が確認できましたので生きもの
情報22としてお伝えします。

この冬はアトリの当たり年で、11月ごろから都内の各地で50羽前後の
群れが確認されています。

前回の当たり年は2002~2003年の冬でしたので 『6年ぶり』
になります。

アトリはロシアの亜寒帯地域で繁殖し、日本には冬鳥として全国に渡来
しますが、渡来数は年により差
があるようです。

また、山地ではほぼ毎冬見られますが、都会に大群が現れるのは
ですので、皆さん、この冬は観察のチャンスですよ。

すみればでは1羽だけでしたが、砧公園には現在200羽ほどの群れが
います。

スズメより少し大きく、首から胸のオレンジ色がとてもきれいです。

群れで活動し、樹上で実を食べていることが多いですが、時々地上に降りて
採餌している光景は、まるで枯葉が動いているようです。

f0164137_21231592.jpg

[PR]
by ikimono_sumireba | 2009-01-04 21:07 |

第21回 オオタカ

冬の間は、鳥を中心にお伝えしたいと思います。

平成21年の最初は「オオタカ」です。

オオタカはカラス大の猛禽(もうきん:肉食で性質の荒々しい大形の鳥)で、
主に郊外の平地林から山地に生息しています。

都心では、これまでは冬に見られるのが一般的でしたが、最近では世田谷
区内の崖線付近に周年生息し、繁殖もしているようです(繁殖地は区外)。

すみればでも11月頃に、猛禽に食べられたと思われるハトの残骸が2回
確認されていることから、時々現れているものと思われます。


すみればの近くでは砧公園に周年生息していますが、ここでは繁殖の記録
は無いようです。

朝、7時頃に砧公園に行くと、ほぼ毎回、同じ樹に止まっているのが確認でき
ます。ただし、観察できる場所からは、写真のように逆光になってしまうのが
残念です。

人のいない正月のすみればは、きっと鳥たちのオアシスになっているんでしょ
うね。オオタカも来ているかな?

f0164137_21134019.jpg

[PR]
by ikimono_sumireba | 2009-01-01 00:20 |