すみればの住人たちを載せている ブログです。あなたは何種類の生き物、何種類の植物を覚えてますか?みんなで勉強しちゃいましょう♪♪♪


by ikimono_sumireba
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第6回 ヒメジャノメ

ササやぶ周辺などで見られる茶色の地味なチョウ。

蛾のようで、子供達にはあまり人気が無いようですが、“ヒメジャノメ”
というジャノメチョウ科の一員です。

翅の裏の白い筋と目玉(蛇の目)模様が特徴で、同じような環境に
生息するヒカゲチョウやサトキマダラヒカゲ(生きもの情報7、8で予定)
と区別できます。

幼虫はススキエノコログサなどのイネ科植物を食べ、秋に生まれた
幼虫はそのまま越冬します。

成虫は5月中旬から10月に出現し、その間に2~3回発生し、花には
来ずに樹液などに集まります。


“すみれば”では、ササやぶゾーンや草ぼうぼうゾーンなどで葉の上に
とまっているところが見られます。


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by ikimono_sumireba | 2008-06-29 16:57 | 昆虫

第5回 ナナフシモドキ

ナナフシの名前は皆さんご存じだと思いますが、すみればには今、
ナナフシの仲間の“ナナフシモドキ”の子供が見られます。(写真は
昨年の成体です。)

エノキムクノキの葉がお気に入りのようで、一つの枝に2~3頭つい
ているものもあります。

漢字で書くと“竹節虫”、英名は“Walking Stick”今は葉について
いるのでカモフラージュは今一です。

ナナフシの仲間は、単為生殖をするものが多いですが、暖かい地方
ではオスが現れることがあり
、ナナフシモドキもこれまでに数頭のオス
が見つかっているそうです。

現在、NC内に展示していますので見てください。今、足がとれています
が脱皮後には再生します。夏には10cm以上になり、小さな卵をポロポロ
と産み落とします。

なお、ナナフシ類の同定は卵の表面の模様で行います。

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by ikimono_sumireba | 2008-06-14 21:37 | 昆虫
コアオハナムグリ、聞きなれない名前ですが、コガネムシの仲間で、
もっとも普通に見られるコガネの一種です。

先日まで、北門を入ってすぐのシャリンバイの花に沢山きていました。

蜜や花粉を求めて花の中に潜りこむので、ハナモグリ→ハナムグリ
と呼ばれています。

図鑑を見ると、同じような模様をしたハナムグリ、アオハナムグリが
載っていますが、すみればにいるのはコアオハナムグリだけです。

体長10mm程度で下面に微毛が密生しているのが特徴です。

丸太ベンチの下にいるコガネムシの幼虫はセマダラコガネと本種が
多いようです。

幼虫は草の根を食べるので、他のコガネムシと同様にゴルフ場などでは
嫌われ者です。

成虫は秋まで生息し、いろいろな花に集まります。

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by ikimono_sumireba | 2008-06-01 20:25 | 昆虫