第17回 ウラナミシジミ
2008年 11月 03日
すみればの草地に沢山いる、水色の小さい「ヤマトシジミ」は
皆さん知っていますよね?
そのヤマトシジミよりも少し大きく、秋になると現われるのが
「ウラナミシジミ」です。翅を閉じると裏側に波模様があること
から、この名前が付いています。
このシジミチョウは本州南部や九州の温かい地域に生息しており、
春以降、発生を繰り返しながら北上して、夏から秋に関東地方でも
見られるようになります。
マメ科の植物を食草にしていて、以前はすみれば周辺でも
ソラマメやインゲンなどを作っている畑地で見ることができましたが、
最近は畑が少なくなり、花壇などで吸蜜している個体が少数見られる
だけになってしまいました。
すみればでは毎年9月から11月頃見られます。
翅の尾状突起がかわいいチョウなので、是非探してみてください。
皆さん知っていますよね?
そのヤマトシジミよりも少し大きく、秋になると現われるのが
「ウラナミシジミ」です。翅を閉じると裏側に波模様があること
から、この名前が付いています。
このシジミチョウは本州南部や九州の温かい地域に生息しており、
春以降、発生を繰り返しながら北上して、夏から秋に関東地方でも
見られるようになります。
マメ科の植物を食草にしていて、以前はすみれば周辺でも
ソラマメやインゲンなどを作っている畑地で見ることができましたが、
最近は畑が少なくなり、花壇などで吸蜜している個体が少数見られる
だけになってしまいました。
すみればでは毎年9月から11月頃見られます。
翅の尾状突起がかわいいチョウなので、是非探してみてください。
by ikimono_sumireba
| 2008-11-03 19:34
| 昆虫